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地球で最後のふたり(2003)

監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン
脚本:ペンエーグ・ラッタナルアーン/プラープダー・ユン
撮影:クリストファー・ドイル
出演:浅野忠信/シニター・ブンヤサック/ライラ・ブンヤサック/ほか

 

とてもステキな作品であった。久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。
特に前情報もなく、期待もせずに観たのもよかったのかもしれない。
物語はシンプルで、すごく静か。
時折、不可解なシーンが入っている為、想像力の範囲を無駄に広げすぎてしまっている気がする。
タイトルがなんだかなあ、もうちょっと良いタイトルがあったんじゃないかねえ。
でもまあ、すばらしい映画だった。